1512208 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

『青年』


『青年』
https://www.dailymotion.com/video/x6s68fi

歌詞は
http://www.kasi-time.com/item-14111.html
に紹介されています。

この『青年』は、
問題にぶつかって 大人になっていく時の唄です。
河島英五さんの力強い中に優しさがある人柄の唄です。


「いま 電話がかかってきた
また こまった問題が 
僕の上に のしかかる
いままでにだって つらいことは あったけれど
この頃のように こんなに たてつづけに 
こんなに うちのめされたことは なかっただろう
確実に いま ぼくは おとなの世界へと
片足を つっこんで いるのだろう
できれば 山奥にでも
逃げてしまいたいけれど
それじゃ とっても お話に ならないし

とにかく からだごと 自分を大切にして
ぶつかって みなくてはと 思う
とにかく からだごと 自分を大切にして
ぶつかって みなくてはと 思う」


「とにかく からだごと ぶつかってみなさい」
とは、よくいいますが、
その間に、「自分を大切にして」
と入っています。
河島英五さんが自分を大切にしない若者を見て
付け加えたのかなあ。
力強いのですが、優しい。
私も「自分を大切に」と思います。



この『青年』は、
問題にぶつかって 大人になっていく時の唄です。
河島英五さんは少年が青年になり、大人になる過程の気持ちを多く歌っていました。

英五さんのこのような歌に共感し、英五さんの年代や英五さんより年下世代が英五さんのファンになりました。当時の若者ももう英五さんが亡くなった年齢を越した人がおおくなり、「河島英五の集い」でもほとんど50歳代を越しました。私はもっと若い人に英五さんに知ってもらいたいと思いますが、「河島英五の集い」のメンバーを見るとなかなか若い世代に英五さんの唄が広まっていません。
一方、今、海外の英五さんのファンと知り合い、ほとんどが若い世代である人が英五さんのファンになって、英五さんの唄が広がっていることが嬉しいです。

今回は後半の話題を書きたく、英五さんの『若者』をタイトルにしようと思いましたが、『若者』はネットに歌詞が無かったので、この『青年』にしました。
『若者』(門外不出より)




頂いたコメント

この曲は初めて知りました。
英五さんは御自分で悩んで成長されたのを、ずーっと覚えていらして後輩?の私達の為に何時もメッセージの在る、心にファイトが湧く歌を作って下さるのですね!
英五さんの曲は、全て他人に対する思い遣りというか温かい(熱い視線)が在るのを感じます。
昨日、もう1度旦那様と「ありがとう」を見て参りました。(昨日の上映は1回のみ)係りの方が「全席空いております」と言われ呆然としてしまいました。その後、あと5名程入場されましたが益々周知活動をしてみよう!と思いました。(2006年12月11日 08時06分50秒)

自分を大切にするからこそ… 轟 拳一狼さん
お久しぶりです。ご無沙汰しております。

先週土曜日をもちまして、私は長きにわたった郵便や生活に終止符を打ちました。今後はフリーランスの翻訳家として糊口をしのぎながら、今まで以上にブログ、ホームページで思いを叫んでいきたいと思います。
収入はおそらく激減するでしょう。今がかわいい盛りの子供たちのことを思えば、賢い選択ではないでしょう。それでも私はやらなければなりませんでした。

自分を大切にするからこそ、体ごとぶつかって、会社の殻を破り、外に飛び出さなければなりませんでした。
傷だらけになりながら、「自由」にならなければなりませんでした。

いずれ子供たちもわかってくれると思いますし、わかってくれなくてもかまいません。

とにかく、自分を大切にするからこそ、自分を傷つけます。このままでは傷つくこともなく、腐ってしまいそうだったからです。

今年で私は40歳、いわゆる「不惑」の年ですので、「青年」と呼ばれることはないかもしれませんけれど、私は未だに「青春」のつもりです。
それが「生きる」ということだと思います。

どうぞこれからもよしなに…(2012年01月31日 03時24分45秒)

Re:自分を大切にするからこそ…(01/30) @たれぱんだ@さん
轟 拳一狼さん お久しぶりです。
>先週土曜日をもちまして、私は長きにわたった
>郵便や生活に終止符を打ちました。

轟さんのブログを読んで知っていましたが、郵便は本職でないので、驚くことではありませんでした。

>とにかく、自分を大切にするからこそ、自分を傷つけます。
>このままでは傷つくこともなく、腐ってしまいそうだったからです。

“自分を大切にするからこそ・・・”凄い考えというか、表現ですね。
そう言われれば、そうありたいです。
私は2回転職をしました。確かに傷つきました。
しかし、私の人生は『私の信念』を大切にしていることが道しるべになっていて、このままで傷つくこともなく、腐っていくのが嫌だったのかもしれないです。
他にも要因はいろいろありますので、そこだけとりあげれば、かっこつけている感じですが。

>「青年」と呼ばれることはないかもしれませんけれど、
>私は未だに「青春」のつもりです。

『子供ならもっと高い山に登りたがるはずさ』『志が少年を一人前の男にする
志を持ち続けることで男は少年に帰る』が好きです。

しかし、今の私はどうかというとちょっと疲れています。轟さんのようにかっこよくありません。
『とにかく からだごと 自分を大切にして ぶつかって みなくてはと』いう気力がありません。
こんなことを暴露したら、夢がないですが
(2012年01月31日 09時34分00秒)


© Rakuten Group, Inc.